《旋風のススメ》６
- 対六武衆-
次に対《六武衆》ですがこれは他のデッキに比べるとプレイングは簡単です。
１､１戦目の戦い方
始まる前から相手が六武衆とわかっている場合は先攻時の初動で全ての魔法罠を伏せます。
そうすることで相手は動くことを躊躇します。
例えそれが《死者蘇生》でもセットします。
今の環境は《大嵐》が無いので伏せを多く置いてもなにもありません《サイクロン》で本命カードを打ち抜かれないようにこういったプレイングをとります。
《六武衆》というデッキは１度崩されたら負けのデッキです。
逆に言えば一度回ってしまったら勝てないデッキです。
そこで相手に回させないためにも、自分はあたかもバックが強いですよ｡と思わせるためにバック､モンスターを複数伏せる､召喚する必要があります。
そして、相手が動かないうちにカードを揃え、ビートします。
２､サイドチェンジ後の《サイファースカウター》を生かす
対《六武衆》に圧倒的な強さを放つ単体で機能するカードとして《サイファースカウター》があります。
《パペットプラント》ですとせっかく《真六武衆 シエン》のコントロールを奪ってもチューナーを出すときに召喚無効をされたり、チューナー召喚から入るパターンでも《月の書》で逃げられることが多いので旋風からはあまり望ましくないカードです。
《六武衆》は２戦目以降の戦い方をドラゴンビートに変えてきます。
《ナチュルパルキオン》や《氷結界の龍 トリシューラ》を出されてしまうとせっかくの《サイファースカウター》が生きません。
なので戦士以外のモンスターは出させないまたは、召喚無効しなければなりません
２戦目以降はこれを気をつけて戦います。
《サイファースカウター》を通すために他のモンスターをおとりに使うことも考えながら戦うといいです。
以上が対《六武衆》のときに気をつけるポイントだと思います｡
自分自身《六武衆》とはあまりやっていないのと、非公認で負けたことが一度もないのでなんとも言えませんがここを気をつけると良いと思います。
